DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

128回目

今日は久しぶりに例の発音に厳しい先生のレッスン。もちろん、今日も色々と指摘されたが、特に、Yes/No questionに答える時、Yes/Noの後にポーズを置けというのを何度も言われた。予習で返答のセンテンスを何となく覚えてしまっているせいか、つい、Yes,~~とつなげて発話してしまうので、「Yes/Noの後に息継ぎをしろ」とまで言われた。確かに、実際の会話において、Yes/No questionの返答で最も重要なのは、最初のYes/Noなので、ここをきちんと発話しないと駄目だとは思う。

発音については、holidayを「ホリディ」、foreignerを「フォーリナー」と発音していたら「ハリディ」「ファーリナー」だ、と何度も指摘された。確かにテキストにはforeiger[fɑ́rənər]と発音記号が書いてある。しかし、辞書を引くと[fˈɔːrənɚ]とも書いてあるので「フォーリナー」でも間違いではないとは思うのだが。難しい。

Book3 Unit13には、negativesという文法説明があって、In English we do not use more than one negative in the same sentence.とある。ただし、先生曰く、アメリカでは二重否定も使われている、とのこと。二重否定というと「反対の反対は賛成」のように、肯定の意味になるのだろうか?と思ってググってみたら、肯定の意味になる場合と、否定の強調になる場合があるようだ。You don't know nothing.(あなたは本当に何もしらない。)という表現が英語の歌詞などによく使われているようだ。まあ、このような状況によって意味が変わるような表現は、テキストにあるように、私のような非ネイティブが使うべきではなさそうだ。

f:id:ebdme:20210409170600p:plain