DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

196回目 予習時間が足りない

昨日もレッスンを予約していたが、日曜日に先生都合でキャンセル。受講したい時間帯に予約できる先生がいなかったため、結局受講できなかった。まあ、こちらも前日にキャンセルすることはあるので、仕方ないけれども。レッスンは無くなったが、一応、予習はした。レッスンが無くなった分の時間も予習に充てられたので、今日のレッスンでは、比較的スムーズに発話できた。Book4に入って、今まで同じ予習時間では足りないということだろう。ただ、今以上に予習時間を増やすのは結構厳しい。難儀である。

Book4に入って、かなり分かりにくい構造のセンテンスも出てくる。例えば以下のセンテンス。しばらく良く分からなかった。

The Mayan Indians thought the world would come to an end in 2012. What did you think the chances were of them being right?

-> I thought the chances of the Mayan Indians being right about the world coming to an end in 2012 equalled zero.

何度も音読してようやく分かった(と思う)。

The Mayan Indians thought / the world would come to an end in 2012. What (did you think) the chances were       of [them] being right?

-> I thought the chances of [the Mayan Indians] being right about [the world] coming to an end in 2012 equalled zero.

分からなかった理由が、[動名詞の意味上の主語]が前置詞の後に来ている。'Whatが、the chances wereの補語。(did you think)が挿入されていることにより、余計に分かりにくい。ちなみにmp3の音声を聞いたら、What were the chances of them being right?と言っていた。こちらのほうが多少分かりやすかったかもしれない。

(マヤ・インディアンは2012年に世界が終わりに向かうと考えていた。彼らが正しい可能性はどのくらいだと思うか。->2021年に世界が終わりに向かうことについてマヤ・インディアンが正しい可能性はゼロに等しいと思う。)

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