DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

233回目 スピーキングテスト

前回より、Stage8に入った。今日は、予約2回目の先生だったが、スムーズにレッスンを進められた。自宅からのレッスンのようだが、ノイズなどほとんど聞こえず集中できる。若干先生の発話が聞き取りにくい時もあるが、私が先生の発話に慣れていないためだろう。

さて、DMEメソッドとは直接関係ないが、PROGOSというスピーキングテストを無料で受けられる機会があったため、受験してみた。DMEメソッドを1年以上受講してきたが、正直、スピーキングテストにおける英語による設問は何を言っているのか分からないことが多かった。お題に対して40sec考えて、60sec話す、という設問がある。受けてみて思ったのが、ある設問に対して1センテンス答えることはできる。ただし、その先が続かず、何を言ってよいのか分からない。DMEメソッドで一つの質問に対して1センテンスで答える練習をずっとしているので、これについては成果が出ていると思う。しかし、実際の会話では1センテンスだけで終わるわけではなく、ずっと話し続けるのが普通なので、そのトレーニングが必要だろう。DMEメソッドではそこの練習は難しいと思われるので、何かしら自分で取り組まなければならなそうだ。まず、DMEメソッドを終えるのが先ではあるが。

テストの評価結果はCEFR準拠の基準で通知され、以下だった。

総合:B1(表現の幅:A2、正確さ:A2、流暢さ:B1、やりとり:B1、一貫性:B1、音韻:B1)「幅広い単語、フレーズ、表現を使い、身近な話題に関してより詳細に伝えることができます。幅広く基本的な単語や表現を使い、社交的な会話を続けることができます。」

DMEメソッドのCEFRレベルとみると、Book4,5:B1 とあるので現在受講しているレベルと一致はしている。評価結果には「社交的な会話を続けることができる。」とあるが、実際には言いたいことがギリギリ伝わる程度で、まともに会話が続けられるレベルではないと思う。1年やってスピーキングはこのレベルか、というがっかり感はあるものの、現状のレベルがしれたのでスピーキングテストは受けてよかったと思う。DMEメソッドをもう1年やったときに、このレベルがどう変わるか。

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