DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

493回目 NO英語脳

2年以上DMEメソッド(DMEスパルタン)をやってきて思うのが、結局「英語脳」に慣れたのか、ということ。そもそもどういう状態になれば「英語脳」になったと言えるのか、定義が無いとなんとも言えない。ここでは「英語を日本語を介さずに理解し、英語で考えて話すことができる状態」ということにしよう。この定義からすると、はっきり言って全く「英語脳」にはなっていない。「英語口」にはなれた気がする。

このブログで以前ある方に指摘されたのが「DMEメソッドはインプットの練習」だということ。何度も繰り返し発話するのでアウトプットの練習かと思っていたが、結局テキストのサンプルアンサーを覚えて(インプット)、それを発話しているだけで、自分の言いたいことを考えてアウトプットしているわけではない。私はこのアウトプットの訓練が圧倒的に足りていない。

DMEメソッドをやっていて課題だと思ったのが、DMEメソッドの予習復習やレッスンをこなすのに精一杯になってしまい、他の英語の勉強ができない(やる気がしない)ことだ。もちろんこれは私自身の問題なのだが。デイタイム月40回プランを選択してしまったのも良くなかったと思う。残ったレッスン可能回数を無駄にしないために、ほぼ毎月同じ「デイタイム月40回プラン」を購入する必要があるため、どんどんレッスン可能回数が溜まっていく。これからDMEメソッドを始めようと考えている方がいたら、「デイタイム月40回プラン」はやめておいた方が良い。

今日は、Stage12 GR 9回目。Book6 Unit29の最初のページまで進んで終了。