DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

500回目 Final

ついに500回目に到達した。まだ2nd GRが残っているが、Stage12のEXAM&GRまで終わっているので区切りとしたい。

このブログの検証目的。その結果は、

英会話ができない40過ぎのおじさんは、イングリッシュベルのDMEメソッドをStage12までやっても、英語が話せるようにはならなかった。

である。何度も書いているが「英語が話せる」とは「英語で容易に自分の言葉で考えを伝えることができる状態」としている。PROGOSなどのスピーキングテストを受けると結果がCEFR B1~B2になるので、B1 advanceくらいのレベルはあろうかと思う。Book6終了レベルがCEFR  B2なのでそれほど劣ってはいない。しかし「英語が話せる状態」には至っていない。

なお、ここまでにかかったレッスン費用は、440,440円(税込、未消化分含む)(デイタイム月40回プラン26回購入分)。リーズナブルとはいえ、2年半近くやっていると結構な金額になる。これだけの費用と約2年半の期間をかけても英語が話せるようになっていないので、高額と言われる「英会話コーチング」は費用対効果&時間を考えると(本当に英語が話せるようになるなら)ありだと思う。某コーチングサービスだと、3カ月約55万円で一般教育訓練給付制度の10万円給付を受ければ約45万円となりほぼ同額である。

しかし、今更あれこれ言ってもお金と時間は戻らないので、今までやってきたことを無駄にしないよう次につなげることを考えようと思う。

なお、500回目で切りも良いので、このブログのレッスン受講後毎回更新は今回で最後にしたい。今後は何かあれば不定期で更新するかもしれない。今まで、このブログを読んでくださった方、コメントをくださった方に感謝いたします。

また、現在DMEメソッドを受講されている方は、これも何度も書いているように私が英語を話せるようにならなかったからといって、DMEメソッドには何の非もないので、気にすることなく続けていっていただきたいと思う。

最後に、これまでの実績を上げておく。

 

499回目 4倍速

500回を目前にして、私が感じたイングリッシュベルでDMEメソッドを受講するメリットとデメリットを上げておく。DMEメソッド自体のメリット・デメリットについては、人により合う・合わない、があると思われるためここには上げない。

<メリット>

・英会話スクールに比べれば受講料がリーズナブル。

・レッスンの回数の有効期限が切れる前に次のプランを購入することで有効期限の延長ができる。

<デメリット>

・先生によりレッスンクオリティの差が大きい。良い先生が時間帯によっては少ないため、予約を取るのが難しい。(取れない)

・DMEメソッドに限ったことではないが、疑問が生じた時に英語で質問するのはかなりハードルが高く、結局質問できないことが多い。

・「デイタイム月40回プラン」が人によっては毒まんじゅうになる。

あと、メリット・デメリットと関係ないが、DMEメソッドの「4倍の速度で英会話が習得できる」というあおりが結局謎だった。日本人で、4倍速で英会話が習得できた方はいるのだろうか。

今日の2nd GRは、Book5 Unit13の途中まで進んで終了。

498回目 遺憾

Stage12を終えて残念に思っているのが、このブログで「英語が話せるようになりました!」と言えなかったことである。それを目標にやって来たのだから当然ではあるが、私のような40過ぎのおじさんが英語を話せるようになっていたら、他の英会話を習得しようとしている方のモチベーションにもつながるかもしれないと少し思っていた。正直、このままBook7やGet down to Businessに入って続けても英語が話せるようになる気がしないので、2nd GRを終えたら別の勉強法を試してみようと考えている。もちろん、いままでやって来たDMEメソッド(スパルタン)が無駄だったとは思っていない。(思いたくもない。)ただ、英語が話せるるようになるのに必要な勉強量に、質、量ともにまだ達していないということなのだろう。DMEメソッドでも、英会話における色々なパターンを学んできたわけでが、それが使える状態まで定着していないことが分かっている。そのようなパターンを定着させるような勉強が必要かもしれない。

今日は、Book6 Unit11の最後まで進んで終了。

497回目 スピーキングテストのコツ?

勤めている会社の指示でPROGOSスピーキングテストを何回か受けている。今日もレッスンが終わった後に受けたのだが、今回は総合評価B2と良い結果に。指標別評価もB2 and aboveがあったりと、何故か前より良くなっている。前回(約2週間前)に受けたときはB1、その前はA2 highだった。その時から、急に英会話が上達したのかというとそんなことは無い。何回か受ける中でコツが分かって来たように思う。

(ちなみにこれから書く内容は私が勝手にそう思っているだけで根拠は無いので、試してみて結果が悪かったとしても責任は取れないのでご了承いただきたい。)

それは「回答時間に正しく言える英文のみを発話する」ということ。インストラクションに「可能な限り詳しく説明してください」とあるので、回答時間いっぱいに何かしらを言いたくなる。しかし、回答時間の後半に何を言っていいか分からず、文法が滅茶苦茶で意味不明な英文を発話すると、前半に正しい英文を言っていても結果が悪くなるようだ。もちろん全ての時間を使って正しい英文を発話するのがベストだがそれができない場合、まず正しく答えられることを言って、時間が余っていたとしても滅茶苦茶なことを言うくらいなら何も言わない方が良いようだ。以前書いたように、PROGOSアプリをスマホにインストールすれば無料で受験できるようなので、興味があれば試していただきたい。

今日は、Book5 Unit8の途中まで進んで終了。

 

496回目 身になってない

Stage12を終えて2nd GR中であるが、自分の中でDMEメソッドに対する思いが変化してきている。今までは「Book8(Stage12)を終えるまでには、きっと英語が話せるようになるはずだ」との思いでとにかくレッスンをこなしてきた。しかし、実際はStage12を終えても英語が話せるようにはなっていない。もちろん、DMEメソッドがダメだというわけではなく、私の元々の英語スキルに対してDMEメソッドだけでは不十分だったということである。それは分かっているのだが、DMEメソッドのレッスンをこなすモチベーションが下がってきているのは事実である。

色々課題はあるが、2nd GRをやっていて思うのが、あれほど苦労して予習してレッスンをしてきてセンテンスをほとんど覚えていないという事実である。忘れてしまったというより、身になっていない(=使える状態まで昇華できていない)ということだ。何故昇華できていないか考えると、1回のレビューと2回のGRだけでは復習が足りていないということがまずある。さらに、ダイレクトメソッドのため「何となく感覚的に」分かっておりセンテンスを見れば意味は分かるが、それを応用して使用できるところには至っていないということだ。ひたすらセンテンスの発話練習をすることも必要ではあるが、これだけでは十分ではなかったのだと思われる。

今日は、Book6 Unit5の途中まで進んで終了。

495回目 言葉は生き物

今日からBook5に戻って2nd GRスタート。Book5の最初のUnitを見た時「英文の密度が薄い!」と思った。Book6は長いセンテンスが多かったので、1,2行のセンテンスが多くあると薄く見える。ただし、センテンスが短めといっても簡単と言うわけではない。Book5をやっていたのは2022/3/14~と10カ月以上も前なのでほとんど忘れている。GR/2nd GRはピックアップされたセンテンスしか行わず進みが早いため、一つ一つのセンテンスに時間をかけて予習(復習)をすることもできない。終わりが近いとはいえ、これが2カ月続くと思うと今からしんどい。

話は変わるが、私はスマホ辞書のジーニアス英和辞典(第5版)を使っている。結構便利だし分かりやすい。最近、第6版のスマホ版が出たようなので買ってみた。紙の辞書より少し安い3800円。まだ少ししか使っていないので、第5版との違いは正直良く分からない。ただ「言葉は生き物だから、辞書は最新のものを使用したほうがいい」というのをどこかで聞いたことがある気がする。なので、最新版を購入したのは正しいに違いない。そう考えることにしよう。

今日は、Book5 Unit3の途中まで進んで終了。

494回目 Stage12 GR終了

Stage12 GR 10回目。今日はBook6 Unit29の最初から始めてちょうどUnit30の最後までやって終了した。これでStage12は完了。後はBook5-6の2nd GRだ。DMEメソッドBook6まで終えることが目的ではないけれども、終わりが見えてくると「あとはやるだけ」という気になってくる。のこり2カ月程度なので、ブログでもやって来たことを振り返っていきたい。Stage12 GRが終わったので、今までの進捗を上げておく。