DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

486回目 海外に出るのが当たり前に?

Stage12 GR 2回目。GRは一度やったUnitを再びやっているので、テキストで気なった点は言及済みのことが多く、GR中のブログは雑談のようなものがどうしても多くなってしまう。ご了承いただきたい。

今日、会社で先輩の方と話していたら「ガス代も電気料金も上がって、しかも子供が大学生なのでお金がかかってしょうがない。」というようなことを言っていた。特に大学の学費は非常に負担が大きい。私が高校生、大学生だったころ(20数数年前)はまだ「特にやりたいことが無ければ、ひとまず大学に行って大企業に入っておけば安泰。」というような雰囲気があった。しかし、今は安泰な(日本の)企業なんてほとんどない。高い学費を払って(日本の)大学に行く必要があるのだろか。「(日本の)」とつけているが、もう平均よりも少し良い暮らしをしようと思ったら、海外に目を向けざるを得なくなっていると思う。もちろん、日本国内で完結することもできるが、その場合一部の特別なスキルを持った人を除いては、あまりいい暮らしはできなくなってくると思われる。高校を卒業したら当然のように日本の大学に行くのではなくて、海外に出てい国が当たり前になってくるかもしれない。そんな状況で、我々のようなおじさんは英語ができないままで良いのか?という話である。本当にバカだった学生時代の私に、英語の重要性を説きにいきたいぐらいだ。

今日のGRは、Book6 Unit17の途中まで進んで終了。

 

485回目 Stage12 EXAM終了

Book6 Unit30の残りのレビューとVocabulary exercise 8の残りを終わらせてStage12のEXAMを実施。今日は発音が少し微妙な先生だったので、前半のlistening部分が結構厳しかった。特にTask 2: True or Falseについては、今までは先生の言ったセンテンスが聞き取れない(英文が頭い浮かばない)ことはあまりなかったのだが、今回はテキストには出てきたけれどもあまり馴染みのない単語が出てきているのもあって、言っているセンテンスが分からない問題もいくつかあった。Task2については、今までで一番出来が悪いかもしれない。

ともかくも、Stage12が終了したので今までの進捗を上げておく。終わってしまえばあっという間だったという乾燥になってしまうが、以下のグラフの点一つ一つが50分のレッスン+予習だと考えると、まあ良くやって来たなとは思う。

 

484回目 Unit30終了

ついにBook6 Unit30が終了した。だが、まだVocabulary exercise 8 とEXAM、GRが残っているのでStage12が終了したわけではない。DMEスパルタンを始めてから約2年4カ月、レッスン費用約41万円(未消化のコマ数分は除く)かかって、ようやくここまで来た。

私の目標は「英語が話せるようになる」ことだった。この「英語が話せる」は、イングリッシュスピーカーとの日常会話や仕事での会話で、簡単な表現でも良いので言葉に詰まらずに言いたいことが言えて、コミュニケーションが続けられる状態、を想定していた。正直言って、現状はこのレベルには達しておらず、言いたいことが言えずに言葉に詰まってしまう状態である。あと、Stage12のGRとBook5,6の2nd GRが残っているが、これをやっている間に英会話力が目標のレベルに達するのはなかなか難しいだろう。DMEメソッドが云々というよりも、そもそもの私の能力や英語の勉強の蓄積が十分でなかったと思われる。先人のブログ等で「Book5,6をやっている時に英語が話せるようになったと実感した」のようなことを書かれている方がいたので、「よもや私も」と思っていたが、なかなか難しいようだ。しかし、英語力の蓄積にはなっているはずなので、何度も書いているように、いままでやってことを無駄にしないように継続して勉強していきたい。英語が話せるようになるまで。

今日は、Book6 Unit30の途中から始めて、Reading lesson、additionnal questionsとやって、Vocabulary exercise 8を2/3程度やって終了。次回はEXAMになりそうだ。

 

483回目 英語大事

現在、岸田総理大臣が外遊中で、明日はアメリカを訪問し日米首脳会談を行うそうだ。何となく日本の首相は英語が話せないような印象があるが、岸田総理は英語が得意らしい。外交において、特に首脳同士であればお互いの信頼関係が重要であるから、お互いが理解できる言語で、自分の言葉でコミュニケーションすることは非常に大切だろう。しかし、微妙なニュアンスや表現の間違いなどあったら大変なことになるので、英語がある程度話せても、専門の通訳を介してやり取りすることが多いのだろうが。

私は何度か海外出張に行ったことがあるが、当然英語は殆ど話せず、現地語に至っては全く理解できない状態だった。それでも仕事はしなければならないので、滅茶苦茶な英語で何とか意思疎通をしていた。国際展示会だと、コンパニオンのお姉さんが現地語と英語、さらに日本語も話せたりするので、お姉さんに笑われながら質問したりしていた。

正直、英語が話せなくたって(日本にいれば)生きていける。ただ、英語が話せることはメリットしかない。私の子供にも英語の重要性を話しているが、残念ながらほとんど理解してくれない。子供が社会人になる15~20年後、多くの日本の企業はどうなっているのだろうか。私もまだまだ働かなければならない。そのためにも、英語が話せるようになりたい。

今日も、Book6 Unit30を実施。まだ終わらない。次回で終わるだろうか。

482回目 賃金

昨日、「ユニクロが国内従業員の年収を最大4割引き上げ」というニュースがあった。国内従業員の賃金をグローバルな水準に近づける目的があるとのこと。私は一応「グローバル企業」と言っている会社に勤めているが、賃金は高くない。以前疑問に思ったのが、海外の色々な国に子会社があるけれども、海外で自分と同じような賃金だったら、誰も入社しないのではないかということ。恐らく海外従業員の方が給与が高いのだろう。毎年、組合の賃金交渉のビラに「国内の同業他社と比べて遜色無いレベル」と書かれている。国内の他の会社も同じように低い賃金というわけだ。英語ができてスキルもある人は、もう日本国内の会社で働く理由などないのかもしれない。仕事によっては、リモートワークで日本にいながら海外の会社で働くことも可能だろう。そんな中でユニクロは国内の優秀な人材を集めようというわけだ。そういえば、ユニクロは社内公用語が英語だったはずだ。日本国内では英語が話せなくても、もちろん問題もなく生活できるし生きていける。ただ、より良い生活や仕事をしたい場合には、英語はMUSTになってくる(すでになっている)のかもしれない。

今日もBook6 Unit30の途中までやって終了。

481回目 二重倒置?

現在、Book6最後のUnitであるUnit30をやっているが、これがなかなか進まない。何故なら、出てくるサンプルアンサーがどれも長いものばかりで、スムーズに言えるようになるまでの繰り返し回数が多いためである。前にも書いたが、通常1Unit=4pageなのに、Unit30は6pageもある。まさに最終ステージのラスボスのようだ。

気になったセンテンス。

How far from a port do you think must a ship be to be allowed to dispose of sewage? 

これ、do youとmust a shipの部分が倒置になっている。今まで出てきたdo you thinkが挿入されるパターンでは、How far from a port do you think a ship must be~ のように倒置は一か所だけだった。「倒置は一文に一か所だけ」という文法ルールを聞いたことがあるような気がするが、ネットなどで少し調べたもののそのようなルールは見つけられなかった。「疑問文の倒置は文法上の倒置であり強調の意味は無い」ということらしいので、do youは疑問文の倒置、must a shopは強調の倒置、ということだろうか。分からない。質問したい内容ではあったけれども、これを英語で質問するのは私には無理だった。

今日は、Book6 Unit30(p117-122)の、p119途中まで進んで終了。

480回目 発音モヤモヤ

昨日は子供の冬休み最後の日だったので家族で遊びに出かけた。ちょうどレッスン可能回数の有効期限があと数日で切れるタイミングだったため、目的地について車から降りた後、歩きながらスマホでレッスンの購入などやったのだが、レッスンを予約するタイミングが遅れたため、所望の先生は予約できず、また他の先生も空きが無くなっており仕方なくいつもより遅い時間に予約を入れた。仕事を調整せねば。

今日の先生はベテランの何度も繰り返しを要求してくる先生だったのだけれども、この先生もたまに発音が気になることがある。今日はBook6 Unit29の最後から始めてCommunication 5の残りをやりUnit30の最初の方まで進んだ。このUnit30で出てくる rodent[rˈəʊdnt]を「ルーデント」、contamination[kənt`æmənéɪʃən]を[t`æ]のところに強勢を置いて発音していたり。あとallowedなどのedの音が発音しているのかもしれないが全く聞き取れない。さすがにStage12をテキスト無しで受講している人はいないかもしれないが、事前にテキストで予習していなければ何を言っているのか分からないところだ。まあ、繰り返しを要求してくる回数が多いので、例の「脳が刺激されている感じ(頭の上のモヤモヤ感)」を感じることができる先生ではあるのだが。

しかし、あまりきれいな発音ばかりに慣れていると、非ネイティブのイングリッシュスピーカと会話する時に、相手の訛りで何言っているのか聞き取れない、ということを聞くが、本当にそうなりそうだ。とは言え、まずは話せるようになるのが先であるが。