138回目

今日は、レッスンはサクサク進んで良いのだが、発音にやや癖のある先生だった。例によっていくつか聞き取れないセンテンスがあった。発話が早くて聞き取れないのとはまた違う。例えば、このセンテンス。If a woman drops something on the floor, what should a polite man do? 上手く説明できないのだが、dropsとかが全く聞き取れなかった。

この先生の時は特にそうだが、Book3に入って、長かったり複雑なセンテンスになると、先生の質問に対して、全く答えのセンテンスが出て来ない時がある。その場合、先生がフォローしてはくれるが、若干混乱気味になると、フォローしてくれても全く分からない場合もある。そんな時どうするか。私は、PCのモニターの前にテキストを開いて置いている。もちろん、普通に回答できるセンテンスについてはテキストを見ないで回答している。しかし、混乱してどうしても回答が出て来ない場合には、テキストをチラ見して回答している。

DMEメソッドの受講方法の説明には、レッスン中、テキストを見ながら回答するのは厳禁とある。したがって、回答が分からない場合でもテキストを見るのは本来はNGだろうが、分からないものは分からないので仕方がない。一つのセンテンスに嵌まって時間を消費するのはもったいないので、分からなければ今回はそのセンテンスは捨てて先に進めるようにしている。人に勧められるようなやり方ではないかもしれないが、効率よくレッスンを進めるために、自分なりの「工夫」を取り入れるのも悪くは無いと思う。