DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

404回目 New teacher

今日は初めて予約した先生。講師情報を見ると年齢は20代で講師歴5年とあるので、言い方は悪いが「ダメ元」で予約してみているところもある。比較的若い先生にありがちなのが、こちらの発話がスムーズでなくても2回くらい繰り返したらどんどん先に進んでしまい特に指摘もない、というパターンだ。もちろん、サクサク進むのでテンポよくレッスンを進めたい人には合っているとは思う。私は、どちらかと言うときちんと発話できるまで繰り返し、発音などを指摘してくれる先生が良い。

レッスンが始まって驚いた。20代とは思えないほど堂々しており(女性の先生)、太い声でしっかりとした発音で、欧米のネイティブのようだ。しかも、私がスムーズに発話できるまで何度も繰り返しを要求し、イントネーションのおかしいところがあれが指摘してくれる。久しぶりに「筋トレ」的なレッスンだった。若くてもこんなきちんとレッスンしてくれる先生がまだいるのか。まだ1回しか受講していないが、私が今まで受講した先生の中でトップ3に入る良い先生かもしれない。レッスンが終わってまた予約しようとすると、来週の同じ時間以外の予約枠は全てCLOSEになっていた。もし、イングリッシュベルでのレッスンを始めたばかりの方で、どの先生が良いか分からない場合、予約枠にOPENが残っていない(全てCLOSE)先生が良い場合が多いので一つの目安になる。もちろん、予約するのが難しいのだが。

と言うわけで、少し圧倒されながらも、Book6 Unit3のReview、Communication1、dictation、Unit4の最初まで進んで終了。Communication exerciseの後にdictationが来るとは思わなかった。(おそらく、今まで一度もない)この先生は「私はdictationが好き。あなたは?」と聞かれ、まごついた。スペルを正確に覚えていないのでどちらかというと好きではない。なぜ、先生はdictationが好きなのか聞いておけばよかった。