DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

479回目 AI

将棋の藤井聡太竜王の影響もあってか、AIというワードをまたニュースなどでよく見るようになった。語学においてもDeep Learningのおかげで機械翻訳によってかなり自然な訳が得られる。私も、英文の解釈が良く分からない場合や、上手く英作文できない場合に、「DeepL翻訳」などで翻訳して参考にしている。音声認識音声合成の精度や品質もかなり高くなってきているので、これらを組み合わせて会話のリアルタイム翻訳ができているので、もう英会話など勉強しなくても良い!となりそうだが、残念ながらそはなっていない。(少なくても現在は)むしろ、オンライン会議などで海外ともシームレスに話ができる状況になり、ますます英会話やその他の外国語会話スキルのニーズが高まっているように思う。現状では機械翻訳音声認識の精度が完璧ではないのもあるが、やはり人と人とが直接コミュニケーションをとることが重要なのだろう。したがって外国語を学ぶ重要性は、「翻訳こんにゃく」のような言語の違いを全く意識しなくてよいレベルの翻訳装置が登場するまで変わらないと思う。話は戻って、未だに「藤井聡太竜王はAI将棋ソフトで研究しているから強い」のような論調の記事があったりする。AI将棋ソフトは誰でも使えるし、超高性能PCも金さえ出せば誰でも購入できる。AI将棋ソフトは道具に過ぎないので、本人の頭脳とその道具を如何に使うかに長けているからこそ強いのだろう。英語も機械翻訳は無料で使えるし、どんな教材も一般的なものであれば普通に手に入る。本人の頭脳とそれらの道具を如何に使うかによって英語ができるようになるのだろう。すなわち、私は頭脳と勉強が足りていないということか。

今日は、Book6 Unit29を終了しdictation。次のCommunication 5を途中までやって終了。CommunicationはテーマがStock exshangeということで関連する用語が多数出てきて非常に難しい。