DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

4回目

DMEメソッドBook1なんて、ほとんどの人が「簡単すぎ!」と感じるところだと思うが、私にとっては簡単ではなかった。もちろん、字面だけ見れば、意味は分かるし簡単である。しかし、質問されて、すらすらと口から出てこないのだ。

Unit6には、beside/under/in front of/behind/above/belowなどの位置関係を表す前置詞が出てきて、イラスト見ながら質問されるのだが、頭で文章を考えないと口から答えが出てこないので、質問に対して答えがワンテンポ空く。スムーズにも言えてない。なので、何度も繰り返しだ。

あと、先生のThomasが聞き取れなかった。「ソマス」と聞こえる。もしかしたらthを「θ」で発音していたのかもしれない。いろいろな先生の発音になれることも大切だ。

また、Unit5の後にGrammar Lesson1があるのだが、予めやっていなかったため、レッスン中に考えながら答え、レッスン時間をだいぶロス。これはもったいなかった。まったく難しい問題ではないのだが、その場ですぐには答えらえない。Gramar Lessonの前のUnitに差し掛かったら、やっておこう。

今、受講しているイングリッシュベルには、スピークユアマインドというDMEメソッドよりも更に新しいメソッドのクラスもあって、こちらにも興味があった。このメソッドは、カランやDMEのように、答えが用意されておらず、自分の言葉で自由に回答しないといけないため、"本当の意味で"英語が話せるようになるそうだ。

ただ、DMEメソッドをやってみて思ったが、Book1の内容程度がすらすら言えないのに、自分の言葉で回答なんて無理だ。オウム返しとも言われる、先生の質問にひたすら答えるやり方だが、今のところ苦痛ではないので、私にはあっていると思う。とりあえず、最低3カ月は続けてみようと思う。できれば1年。