DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

414回目 知らなきゃ聞き取れない

前にも書いたが、Book6に入ってからちらほら知らない(初めて聞いた、ほとんど見たことが無い)単語が出てくる。もちろん知らない単語は予習時に意味は調べおくが、レッスンで数回発話したくらいでは身に付かない。単語が身に付いていないことで困るのがdictationである。身に付いていない単語は聞き取れないのだ。ネイティブや相当英語耳が鍛えられている人なら、身に付いていない単語でも正確に発音を聞き取ってつづることができるのかもしれないが、聞き取れた音から脳内にある単語データベースを検索して一番近いと思われる単語をピックアップしているのだ(と思う)。したがってそのデータベースから検索できない単語は聞き取れない。最近だとtrespassing(不法侵入)とか、前には lawnmower(芝刈り機)とかが、何言っているのか分からずdictation時に滅茶苦茶につづった記憶がある。実際の会話なら恥をしのんで「XXXXって何ですか?」と聞けばいいのだが、あまり親しくない人やビジネスの場ではそういうわけにもいかないだろう。より聞き取れるようにするには、多くの英単語を身に付けていく必要があるわけだが、そのために私が何か特別なことをしているかといえば、何もしていない。スマホの英単語アプリなどを購入してみたこともあったが続かなかった。結局続いているのはDMEメソッドだけ。それだけでは不十分だということはなんとなく感じてきてはいるのだが。

今日はBook6 Unit8の途中まで進んだ。