DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

421回目 unguentarium

今日はBook6 Unit10残りのレビューとCommunication 2の残りをやって、Unit11の途中で終了した。Communication 2は難しかったが、いくつか面白い表現があった。例えば、

a cash cow 現金を産む牛→金のなる木

a licence to print money 金をする許可→ぼろい商売

go pear-shaped (曲芸飛行が円ではなく)梨型になる→上手くいかない

grease somebody's palm わいろを贈る

最後の「誰かの手にグリースを塗る」が何故「わいろを贈る」になるのか?調べたところ「古代ローマプリニウスの甥がunguentarium(軟膏代と訳される)に言及したのが由来。」だそうだ。ようするに、グリースは(高価な)軟膏のことでそれを手に塗ってあげる→わいろを贈る、ということなのだろう。日本の諺や慣用句もそうだが、何故そう言うのか知らないと良く分からない。辞書には由来まで書いていないので、丸暗記になってしまう。(と、言いつつ、実際はすぐ忘れてしまうのだが。)