DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

462回目 LetMeSpeak

今日は、Book6 Unit23のレビューとVocabulary exercise6 の残りを実施。今日の先生はVocabulary exerciseでもちょっとしたフリートークを入れてくるので、こちらが設問と答えをひたすら読み上げるだけにはならず、楽しくレッスンができる。そのため、進みはやや遅くなるので、Vocabulary exerciseは最後まで終わらなかった。

最近(前から?)NFT(Non-Fungible Token)というのが注目されている。技術的な話は置いておいて、話題になるのは「NFTでイラストが高額で売れる」「歩くだけで暗号資産を稼げる」というような話だが、なんと、英語を勉強するだけで暗号資産を稼ぐことができるLetMeSpeakというサービスがあるらしい。詳しく調べたわけではないが、キャラクターを5000円~20万円(!)で購入し、決められた条件で英語を学習することでゲーム内通貨が貯まり、暗号資産に換金できるようだ。当然、価格の低いキャラクターは稼ぎにくくなっている。「英語を勉強しながら暗号資産が稼げるなんて一石二鳥だ!」と考えてしまうけれども、普通に考えればこういったサービスで原資(靴やキャラクターに払った金額)よりも稼ぐのは相当難しいだろう。広告収入などあるのかもしれないが、誰もが原資より稼いでしまったらサービスが成り立たない。

NFTは儲かる。儲かるのはそういった新規技術を使って、これらのようなサービスやプラットフォーム、あるいは新規暗号通貨をリリースできる人や企業である。一部のユーザは、Youtuberのように大金を稼ぐことができるのかもしれないが、本当にごく一部だろう。多くのユーザはカモにされて終わるのだ。

後半英語と関係ない話になってしまったが、こういった新しいサービスは先行者利益が得られるものが多く、またほとんどのサービスは欧米から始まっている。英語が使いこなせて、英語で最新の情報を収集できれば、少なくとも多くの日本人よりは早くキャッチアップできるし、日本語の情報が乏しい中でブログ等で解説記事を書いたりすれば、収入につながるかもしれない。

と、書いていて、いつのなったら英語ができるようになるのかと少々げんなりした。