DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

467回目 海外転勤

今日はBook6 Unit25を中心に実施。今日の先生はスムーズに発話できるまで何度も繰り返しを要求してくるが、それとは別にフリートークもよく振ってくる。Do you feel fulfilled in your job? に対して Yes~. と答えたら、「何故満足しているのか? 今の仕事は何回目(何社目)か? 前の仕事はなぜ辞めたのか?」などなど色々聞いてくる。言いたいことが直ぐに言えないのでスムーズとはいかないが、先生がフォローしてくれてそれなりに会話が成り立っているのが嬉しい。Book6をやっていても会話はこんなレベルである。

また、さらに「今の会社は海外転勤をオファーすることはあるか? オファーされたら行くか? 海外転勤する場合、家族も一緒に行けるのか?」と聞いて来たので「オファーされることはある。同僚で転勤している人はいる。私は今は転勤はしない。家族も一緒に行けるが、転勤する場合は一人で行く。」と答えた。すると「何故今は行かないのか? 家族は行かないのか?」と言うので「外国語が話せないし、子供が小さいので離れたくない。家族も外国語が話せないので、病気になった時や教育が心配。」などと答えた。すると「あなたはBook6をやっているのだから、基本的な英語は話せるだろう。あなたが家族の(英語の)先生になればいい!」とのこと。確かに、言われていることはその通りではある。

DMEメソッドを始めるだいぶ前、英語を話せるようになりたいと勉強をし始めたときは、海外で不自由なく仕事ができるようになりたいと思っていた。今はそこまでの志は無い。もし、10年前にDMEメソッドをやっていたら、今は違う仕事をしていたかもしれない。まあ、IFの話をしてもどうしようもないが。