DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

93回目

2ndジェネラルレビュー(GR)4回目。今日のレッスンで気になったのが、Which countries make a lot of computers? に対して、China makes a lot of computers. と答えたら、China and Japan make ~ と、makeを強調して訂正された。テキストにあるのは、後者の方なのだが、makeを強調されたのは、Which countries~と複数で聞かれてるのだから複数で答えろ、ということと解釈した。日本人、というか少なくとも私にとっては、感覚的に単数とか複数はどうでもいいのだが、英語では、単数/複数によって、動詞の形が変わるくらいなので、かなり重要なことなのだろう。

それに対して、Book2 Unit31に、Give me an example of a wild animal, please. -> For example, tigers, wolves and lions are wild animals. と単数で聞かれて、複数で答えているセンテンスがある。

例えば、兄弟が1人いたとして、Do you have brothers? と聞かれたら、Yes/Noどちらで答えるべきなのだろうか? と疑問に思っていたら、さすがインターネット。同じ疑問を持った人がいた。

要約すると、Do you have a brother?と聞かれた場合は、例えば兄弟が2人いたとしても、Yes, I have two brothers.は1人いるという事実を含むので答えとしてOK。

Do you have brothers? は、「2人以上」に限定される可能性を含む曖昧なセンテンスなので、そもそも質問として不適切。Do you have any brothers? が正しく、anyは「一人でも」という意味合いが加味され、答えは1人以上、何人でも良いとのこと。

スマホジーニアスで「any」を調べた。学生時代「any」を辞書で調べたことなどなかった。簡単な単語こそ、辞書で調べてみるべし、と誰かが言っていたのを思い出した。