DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

445回目 John Smith

DMEのテキストには、しばしば John Smith という政治家の名前が出てくる。Book6 Unit17では、There's a minister in the government of whom I could say that he's by no means inexperiended. -> Who is it? -> It's John Smith. このように、登場する場合は John Smith を肯定する内容ばかりだ。レッスン中に先生が John Smithについて説明してくれたのだが、良く分からず。後で調べたところWikipediaには「John Smithはありふれた名前で、日本語の山田太郎のように一般的な男性の人名として認識されている。そのため、偽名の代名詞として用いられている。」とあった。と、いうことは、テキストに出てくる John Smith は架空の人物なのか? 実在の人物として、イギリスの政治家(1938年11月13日 – 1994年5月12日)がいるようで「1978年からは貿易大臣を務めた。」とあるので、この人のことなのかもしれない。

このテキストには日本のこともたまに出てくるが、2011年のEarthquake and Tsunami の話題が多い。Unit17には新出単語 powerful のセンテンスで、An atomic bomb was the powerful weapon which was used to destroy Hiroshima and Nagasaki. とある。powerful weapon しか浮かばなかったのだろうか。歴史的事実ではあるけれども、英語のテキストに脈絡なくこのようなセンテンスで日本のことが扱われているのは、良い気がしない。

今日は、Unit17の途中まで進んで終了した。