DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

475回目 swear

クリスマスも無事終わり、今年も残すところあと僅か。年末年始は仕事が休みなのと家庭の都合があるためレッスンを受けることができず、しばらく空いてしまう。少しずつ英語脳に近づいて来たのに、この休みで一気にリセットされてしまいそうで怖い。しかし、徐々に変化した脳がいきなりリセットされて元に戻る、ということは無いらしいのでそこは安心。そもそも、英語脳に近づいていつのかも怪しいが。

今日は、Book6 Unit28を中心に実施。ここではNew wordsに「swear」が出てくる。swearと聞くと、「赤毛のアン」の以下の会話を思い出す。アンが初めてダイアナと遊んだ後に、

"Will you swear to be my friend forever and ever?" demanded Anne eagerly.
Diana looked shocked. "Why it's dreadfully wicked to swear," she said rebukingly.

「ずっとずっと友達でいると誓ってくれる?」アンは必死にお願いした。

ダイアナはショックを受けて「まあ、罵るのはとても悪いことよ。」と非難するように言った。

swearの「誓う」と「罵る」は全く違う意味を持っているのと、アンは子供が使わないような大げさな表現を使うので、このような勘違いが起こったということなのだろう。そういえば、日本語訳では上記の場面はどのように訳されていたのだろうか。日本語訳の「赤毛のアン」はもちろん読んだことはあるけれども忘れた。上記のように英語をそのまま訳されていたら、ダイアナが何を言っているのかわけが分からない。

ネットで調べたところ、人(神様)に裏切られた時に復習を誓う→罵る/悪態をつく、という意味が生まれたとのことらしい。