DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

109回目

今日はBook3 Unit3の途中まで進んだ。今までと同じようにレッスン前に一応予習はしているのだが、なかなか今まで通りにはいかない。レッスン中、スムーズに言えずに何度も繰り返すセンテンスはあるものの、そんなに言えてない感覚は無いのだが。新規に進むページは1日に2~3ページのペース。それぞれのセンテンスの密度が高くなっている気がする。

今日、気になったセンテンス。

(A)We use the second conditinal when we imagine an action in the present or future but we think it will probably not happen.

(B)No, I probably won't see a fire in the classroom.

副詞は一般動詞の前に置く、と何となく覚えていたので、上記のprobablyの位置はどういうことなのか。レッスン中、試しに(B)をNo, I won't probably see a fire in the classroom.と言ってみたのだが、先生には何も言われなかった。

で、例によってスマホジーニアスで調べたら、書いてあった。

Probably he [He porobably] can't succeed.

<文修飾語なので否定語の直後には用いない:×He can't probably succeed.>

She probably has read [has probably read] the book.

<助動詞の置くのは《米》:《英》では強調の場合に限る>

つまり、(A)は通常の配置で、(B)は強調して助動詞の前に置いている(DME Bookは基本《英》なので)ということか。さすが辞書。というか、書いてあるのが当たり前なのか。今まで、如何に辞書を読んでいなかったかを痛感している。辞書を引いても、一番最初に書いてある意味を拾うだけで、<用例><語法>のところなんて読んだことが無かった。文修飾語、というのがあることも知らなかった。これでは、英語ができなくて当たり前だ。

欲を言えば、私がNo, I won't probably~と言ったときに「それは違う」と指摘して欲しかった。まあ、仮に説明してもらったとしても、良く分からなかったとは思うが。