DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

134回目

今日は、先週から予約し始めた先生だった。やはり、発話が凄く早い。発音は聞き取りやすいのだが、早いので単語間が連結されており、良く分からないことが何度もあった。ただ、普通に英語で会話する人たちは、このくらい、あるいはこれ以上のスピードで発話していると思うので、早い発話に慣れるためにも、定期的に予約させてもらおうと思う。

 Book3 Unit16には、passive voice という文法事項が出てくる。voiceには(動詞の)態、という意味があるようで、これは受動態のことだ。すでに、second condisional(仮定法過去)などは学習済みで、受動態は結構遅れて出てきた。日本の学校では、受動態は結構早くに学んだ気がするが、英会話としての受動態の重要性は、仮定法過去より低いということだろうか。受動態の説明の後にちょっとした穴埋め問題があるのだが、その中の1つのセンテンスの意味が良く分からなかった。

Her parents weren't prepared to pay so much yesterday.

例えば娘が借金をしていて、昨日までに支払わなければならなかったが娘は払えない。そこで、両親に支払ってもらう予定だったが、両親が準備されてなかった(来ていなかった)。ということ?

と思って、辞書で調べてみたら、prepareの「自動詞」の語法のところに「受身形も可能」と記載されていた。自動詞は受身形にできないわけではないのか。というわけで上記のセンテンスは、(昨日、彼女の両親は多額の支払いの準備ができていなった。)という普通の意味になる。まあ、その支払いが娘の借金の返済であったかもしれないけれども。

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