DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

156回目 空理空論

今日の朝方は天気が良くなく、若干涼しかったので、私は長袖を着ていた。先生がレッスン開始時に「長袖着ているけど、日本は今、暖かいのではないの?」と聞いて来た。私は「曇っていると肌寒い。日本は今、rainy seasonなので。」と答えたら「日本のrainy seasonは6月だと思ってた。」と先生。そこで「温暖化で、rainy seasonが早く来た。」と言いたかったのだが、上手く言えずに良く分からないことを言ってしまったように思う。

今日やったセンテンスに、

Do you think that what works in theory will always work in practice? -> No,~.

Why not? -> Because in practice there are always new problems.

というのがあった。Book3の後半になって、こういった抽象的な内容のセンテンスが増えてきた気がする。ここで、先生に「プレゼンテーションをやったことはある?」と聞かれ「何度かあります。」と答えた。すると「プレゼンテーションってまさにそう。事前に何度か練習しても、本番では忘れたり、途中で質問されたり、問題が起こってパーフェクトにできることはない。」と言っていた。まあ、確かにその通りだ。プレゼンに限らず、例えば英会話でもそうだろう。いくら文法や例文を覚えても、それと全く同じセンテンスが会話で登場することはほとんどないわけで、脳内にある(はずの)英文ストックを参照し、その時の会話に適したセンテンスを瞬時に構成する必要がある。いつか、そんなことができるようになるのだろうか。

今日は、Book3 Unit24の最後まで進んだ。

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