DMEメソッド受講記録

英会話ができない40過ぎのおじさんが、イングリッシュベルのDMEメソッドを受けたらどうなるかの記録

454回目 英語本

本屋に行くと何気なく英語本のコーナーを見てしまうのだが、英文法書の新刊が「ベストセラー」として山積みになっていた。考えてみると「英文法」なんて、時代によって多少変化はあるにせよそんなに変わるものではないし、今までにも多くの英文法書があったはずだ。そんな中で、次々と新しい英文法書が出版され、毎回それなりに売れているというのは凄いことだと思う。私も、今までに何冊も英文法書を買っている。英会話本や、発音本なども然り。これってある意味、コンプレックス産業の一部だと思う。英語が分からない・話せない日本人に付け込んで、手を変え品を変え、英語本を売りつけるのだ。と、嫌な感じで書いてしまったが、容姿、体形、ファッション、スキル、人間関係、などなど、コンプレックス産業は普通にあるもので、新しい英文法書を出版するのは全然悪いことではない。むしろ「今までとは違う!」と消費者に思わせるアイディアが無いと売れないので、結果同じことが書いてあっても、理解のし易さは向上しているかもしれない。私などは「今まで挫折したのは本の説明が分かりにくかったから。この本なら、挫折せずに理解できるかも。」と思って何度も購入してしまう。ということは、何度勝手も理解できていないということだ。

今日は、Book6 Unit21の途中まで進んで終了。ここに、A sneeze is a sudden burst of air through your mose or mouth which can't controlled. というセンテンスがあるのだが、ここで先生が「くしゃみをしている時、人間は死んでいるの知っているか。」と言ってきた。ちょっと何を言っているのか分からなかったのだが「くしゃみをしている時、一瞬呼吸が止まっているので。」とのことだ。確かに一瞬呼吸は止まっているかもしれないが、だとしても死んではいないと思う。